茜雲
7年前〜転機〜
15歳夏。
高校にも慣れてきたあの頃…僕は毎日に少し飽きてきた。
そんなある日君は僕の前に現れたね。僕はA組君はE組だった…名前も知らなかったね。
眩しかったよ…僕は君から眼が離れなかった。
一目惚れって言うのかな…今思い出すと恥ずかしいな。
あれだけずっと見ていたから君は気付いちゃってたのかな??
君が教室から出ていってから…。
「今いた子って誰なん??」
「お前知らんの??E組の茜だよ。可愛いよな」
「まさか…惚れちゃった??」
「馬鹿な事言うなよ…そんなわけないだろ」
それからというもの…毎日寝ても覚めても君の事考えてたよ。
僕と君は委員長だったのから何度か顔を合わせたね…夏休み明けに会議があった…その時僕と君はキャンプの係になった。
おもわず声をかけた。
「伊藤さん!!」
「どうしたの?武内君」
「あの…ちょっといいかな??」
「キャンプのことで話したいんだけど…週末空いてる??」
「大丈夫だよ。どこで話す?」
「うーん…伊藤さんの家ってどこだっけ??近くに話せるとこあるならそこでいいんだけど」
「じゃあ家に来ればいいよ。どうせ週末は親いないし。それからね…茜って呼んで。折角一緒に係やるのによそよそしくて嫌なんだ…。」
「わかったよ。じゃあ10時ぐらいに行けばいいかな??」
「うん。それぐらいにきて。あとで地図渡すね。」
正直めちゃくちゃ嬉しかった。
女の子の家なんて初めてだし…それに茜の家ならなおさらね。
その後の授業はやっぱり手がつかなかったよ…。
そして週末。
お気に入りの服を着て逢いに行った。
地図のとこに行ってみると…すごい大きい家があった…みんなからお嬢さんって聞いてたけどさすがにここまでとは思ってなかった。
恐る恐るチャイムを押すと茜の声がして玄関まで来るように言われた。
そして家の中に入って居間に通された。それにいい匂いがした。
それからしばらく係の事を話し合って12時回ったぐらいにお腹がすいてきたから帰ろうと思ったら…ご飯を作ってくれるということなのでしばらく待っていたらカレーが出てきたなんか新婚みたいでとても嬉しかった。
それからご飯も食べ終わって一通りのことは決まったから帰ろうと思った時に…。
高校にも慣れてきたあの頃…僕は毎日に少し飽きてきた。
そんなある日君は僕の前に現れたね。僕はA組君はE組だった…名前も知らなかったね。
眩しかったよ…僕は君から眼が離れなかった。
一目惚れって言うのかな…今思い出すと恥ずかしいな。
あれだけずっと見ていたから君は気付いちゃってたのかな??
君が教室から出ていってから…。
「今いた子って誰なん??」
「お前知らんの??E組の茜だよ。可愛いよな」
「まさか…惚れちゃった??」
「馬鹿な事言うなよ…そんなわけないだろ」
それからというもの…毎日寝ても覚めても君の事考えてたよ。
僕と君は委員長だったのから何度か顔を合わせたね…夏休み明けに会議があった…その時僕と君はキャンプの係になった。
おもわず声をかけた。
「伊藤さん!!」
「どうしたの?武内君」
「あの…ちょっといいかな??」
「キャンプのことで話したいんだけど…週末空いてる??」
「大丈夫だよ。どこで話す?」
「うーん…伊藤さんの家ってどこだっけ??近くに話せるとこあるならそこでいいんだけど」
「じゃあ家に来ればいいよ。どうせ週末は親いないし。それからね…茜って呼んで。折角一緒に係やるのによそよそしくて嫌なんだ…。」
「わかったよ。じゃあ10時ぐらいに行けばいいかな??」
「うん。それぐらいにきて。あとで地図渡すね。」
正直めちゃくちゃ嬉しかった。
女の子の家なんて初めてだし…それに茜の家ならなおさらね。
その後の授業はやっぱり手がつかなかったよ…。
そして週末。
お気に入りの服を着て逢いに行った。
地図のとこに行ってみると…すごい大きい家があった…みんなからお嬢さんって聞いてたけどさすがにここまでとは思ってなかった。
恐る恐るチャイムを押すと茜の声がして玄関まで来るように言われた。
そして家の中に入って居間に通された。それにいい匂いがした。
それからしばらく係の事を話し合って12時回ったぐらいにお腹がすいてきたから帰ろうと思ったら…ご飯を作ってくれるということなのでしばらく待っていたらカレーが出てきたなんか新婚みたいでとても嬉しかった。
それからご飯も食べ終わって一通りのことは決まったから帰ろうと思った時に…。