雪の姫 ~天然姫×俺様王子~
蓮『まず、おまえ、どっかの族に入ってるか?』
藍『入ってない。』
蓮『じゃあ、鳳凰の姫になれ』
は?こいつ馬鹿?なんで僕が鳳凰の姫になんかならなきゃいけないの。
藍『いやだ!』
悠『なんで?他の女なら、姫になれっていえば喜んではいるぞ』
うわぁー。僕がそんな馬鹿と一緒にしないでくれるかな。
藍『僕がなんで、喜んで族の姫にならなきゃいけないの。』
郁『蓮が気に入ったから。』
藍『そんな理由で僕をまきこまないでよね』
てか、お兄ちゃん達に怒られるっての。
その時。
ピロリロリン♪ピロリロリン♪
藍『あ、電話』

藍『もしもし?』
博臣『お?藍か?』
藍『うんそうだよ〜』
博臣『今どこに誰といる?』
藍『今?屋上に鳳凰だったかの族の人といるよ〜』
博臣『鳳凰だぁ〜!』
博人『鳳凰だと!』
博臣『うるせーよ!博人!いま、藍と電話してんだよ!』
博人『しるか!藍いま、どこ?』
藍『屋上。』
博人『いますぐ行く!』
ブチ
プーップーップー
藍『意味がわからん。』
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