雪の姫 ~天然姫×俺様王子~
ーーーー丑三つ時ーーーー
ピピピ
藍『ん…仕事か。』
僕は急いで、仕事服に着替えた。
仕事服は、巫女服の膝上スカートversion

お兄ちゃん達は袴みたいなやつ。
まぁ、みんなして、刀を方から下げてるけどね。

よしっ!準備オケ!
あっ!さっき作ったクッキーもってこ!

ーー校舎前ーー
藍『お兄ちゃん達お待たせ!』
博臣『だいじょぶだぞ〜』
藍『そうだ!はいこれクッキー!』
博臣『サンキュー!』
博人『ありがと!』
秋『クッキー!』

藍『食べながらでも、大丈夫かな?まぁ、いっか。いこっ!』

そして仕事を始める。
ザシュっ!
ギャアアア
藍『氷結!』
博臣『水龍!』
博人『炎球!』
秋『防風!』

……… 藍『はぁ〜、疲れた。』
3時間ぶっとうしで、戦うって疲れた。
秋『姉ちゃん大丈夫?』
秋が心配してくれた。
藍『大丈夫だよ〜』

その日は帰ってすぐに寝た。
今日のこの光景を見ていた人達がいたとは誰もきずかずに。

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