雪の姫 ~天然姫×俺様王子~
その中で、僕はちょっと特殊なの。
普通は1人1つしか力を持って生まれてこないんだけど、僕は世界で1人しかいない、"影使い"でもあるの。
だから、影と雪の2つの使い手。
霊力が高すぎるために、僕の手首のブレスレットで力を半分制御されているの。



っと、話しているうちにリビングについちゃった。
ガチャ
藍『お母さん、話しってなに?』
母『藍には、お兄ちゃん達と一緒の学校に言ってもらうわ〜』
今なんて言ったの?
学校?学校?へ?なんで学校に。
もう、3つ大学卒業したのに?
藍『なんで?』
行くのやだなー
母『まぁ、下野ホールディングスの娘として、高校は言ってもらおうと思ったからよ!』
へー。
藍『やだ。』
そういうと、お母さんが黒くなってきた
母『へ〜。生きたい?それとも逝きたい?』
藍『生きたいです!行かせていただきます!』
母『そう!ならはじめからそういえばいいじゃない!』
いや、お母さんが黒かったからついね。
本当は行きたく無いけど。
まぁ、暇潰しにはなるかな〜

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