春川家の5兄妹
そんな楽しい思い出を夢で見ていると
「………ぃ、ねきぃ
あねき、姉貴!」
ハッとして目を覚ますと目の前には夕がいた
私が目覚めたのを確認すると満面の笑顔で
「おはよ!」
と、言ってくる
ボーっとしながら頷くと夕に腕を引っ張られながらリビングに行った
いつものように椅子に座りグデーとしていると笑い声が聞こえた
「…クククククッ」
それはサクさんだった
私のだらけようを見て笑っていたらしく周りの皆もつられて笑っていた
顔を上げて見回すとハルトさんが
「おはよ、凪」
と、言われて急いでいすまいを正しておはようございます、と返した