幼なじみ。





こんな内を書いた手紙を先生に渡して病室を出て行った。




あたしが生きていた証を残しておきたくて・・・




あたしがもし・・・もし死んじゃっても・・・・忘れないで?




どうか・・・・あたしという存在を忘れずにあたしに分まで生きてください。







他の人宛に書いた手紙もそっと棚に隠しておいた。


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