幼なじみ。







こんなん書いてたら、涙溢れてきちゃうね?




なんか、もうお別れだって思っちゃって・・・・





死ぬのはすごく怖い。




大切な友達、心愛ちゃんとかお母さん、お父さんとか・・・愛雅とか・・・・




大切な人に会えなくなってしまうって思うと・・・




涙が止まらないよ・・・





でも、愛雅があたしのそばで支えてくれているって思うと落ち着くの。





安西 麻帆っていう存在がいたことを忘れられるのは、すっごく辛いよ。





でも、あたしは信じてるからね?





『愛雅の心の中であたしは生きている』っていうことを・・・。





だから、忘れないで?





愛雅。





あたしが死んじゃっても、笑っていてね?




愛雅、小学校の先生になりたいって言ってたっけ?




だったら、諦めずに前だけ向いていてね?




あたしは静かに見守っているから。





だから、頑張ってね?






愛雅。




最後になるけど・・・・




愛雅と出会ってよかった。






愛雅と小さい頃からずっと同じ幼稚園、小学校、中学校、高校と過ごしてきた。




幼い頃から他の男に目移りすることなく愛雅を想い続けてた。





あたしにとって、愛雅が初恋の相手でした。




あたしに愛雅の全てをくれたね?





愛雅と付き合ってからの毎日はキラキラと輝いてた。





たった、18年んという短い人生だったけど、そんな中でもたくさん思い出ができたよ?




愛雅と過ごした日々はあたしにとっての宝物だよ?





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