幼なじみ。
あたしたちがこの国に生まれて、平和に過ごせているのは奇跡なんだと思います。
あたしはまだ中学生でなんとも言えないのですが・・・
愛雅は幼い頃からずっと麻帆のことが好きでした。
でも、照れ隠しとして、ツンツンしてしまい、冷たい態度をとってしまっていました。
それでも、麻帆は愛雅のことを想い続け、高2になって、お互いの想いを伝えることができた。
だけど、愛雅は・・・
『もっと早くに麻帆に自分の気持ちを伝えてそばにいるべきだった』と後悔しているシーンがあったと思います。
人間はいつ、死が訪れるのかがわかりません。
なので、この物語を読んでくださった方々に今、生きている時間を大切にし、悔いのないようにして下さい。
後悔しないように、何度失敗してもいい。
だから、諦めないで前だけを向いて生きてください。
今のこの時間を大切に過ごしてください。