幼なじみ。
あらすじ
成績が良くて陸上部に所属していて、自分のことよりも相手のことを優先する優しい
安西麻帆(あんざいまほ)。
麻帆の幼馴染で、いつも素っ気なくて冷たいけど、実は優しい岡本愛雅(おかもとあいが)。
麻帆は愛雅とずっと一緒にいたいって思っているけど、それが恋だなんて知る由もなくなくて・・・
ある日、愛雅と学校に行く前、幼い頃によく行っていた公園に寄り道をした。そこでは、結婚しよって言われてたんだけど麻帆は断った。でも、それをずっと後悔していた。その時に愛雅に告白をされ、自分も愛雅が好きだって気づき、付き合うことになった。
でも、麻帆に次々と不幸が押し寄せる。めまいからはじまって、靴が合わなくなったり・・・病院に行くと、心不全だと告げられた。陸上も出来なくなって、将来の夢であったオリンピック選手も絶望的。でも、愛雅が私の背中を力強い言葉で押してくれた。でも、体はなかなか言うことを聞いてくれず、衰弱していくばかりで・・・
病院と闘いながら、夢や希望を追いかけ続ける。