幼なじみ。
「あたしも大好きだったんだ!幼なじみとしてじゃなくて・・・」
「麻帆・・・・ずっと俺のそばにいてくれる?ずっとずっと」
「うん!いる!愛雅のそばにいるよ!」
あたしは愛雅思い切り飛びついた。
小さい頃は普通にこうして抱き合えたのに、今はお年頃だから・・・
もう、いつの間にか抱き合わなくなったんだね・・・
やっと気づけた!
このモヤモヤとした気持ちが一体なんだったのかも・・・・
ずっと自分の気持ちをここのの引き出しの奥の奥にしまっていたんだ・・・
だから、答えがあたしの口からでなかった。