~こどもの恋愛?!~
さっき見た女の子たちのこと聞こうかと悩んでいた…。
「はい、紅茶。」
神谷さんが、紅茶を淹れてくれた。
「さっき、実習に行ってるとこの生徒来てさ。俺のマンション探してたみたいで、参ったよ。ちょうど俺、留里か来るの外で待とうと思って出たら捕まって…。」
「えっ…。あたし待っててくれたのっ?」
「当たり前だろっ。早く帰って欲しくて、適当に愛想振りまいといた。女子校生は集団だと怖いなっ。」
ちょっと照れてる神谷さん。
「神谷さん、実習先でも人気あるんだ…………あたしっ、心配っ。」
「フッ…。やっと言った…。」
「え……っ。」
「留里さ、最近自分の気持ちあんま言わないだろっ。なんかさ、俺ばっかりやきもきしてるみたいで…。」
「違うっ。あたしはっ…。あたしも、毎日神谷さんのことばかり考えてて、すごく会いたかったし、神谷さんもてるから心配ばっかりしてたのっ。でもっ、それを言葉にしたらっ、あたしっ自分のわがままになって神谷さんを困らせちゃうからっ…。」
「はい、紅茶。」
神谷さんが、紅茶を淹れてくれた。
「さっき、実習に行ってるとこの生徒来てさ。俺のマンション探してたみたいで、参ったよ。ちょうど俺、留里か来るの外で待とうと思って出たら捕まって…。」
「えっ…。あたし待っててくれたのっ?」
「当たり前だろっ。早く帰って欲しくて、適当に愛想振りまいといた。女子校生は集団だと怖いなっ。」
ちょっと照れてる神谷さん。
「神谷さん、実習先でも人気あるんだ…………あたしっ、心配っ。」
「フッ…。やっと言った…。」
「え……っ。」
「留里さ、最近自分の気持ちあんま言わないだろっ。なんかさ、俺ばっかりやきもきしてるみたいで…。」
「違うっ。あたしはっ…。あたしも、毎日神谷さんのことばかり考えてて、すごく会いたかったし、神谷さんもてるから心配ばっかりしてたのっ。でもっ、それを言葉にしたらっ、あたしっ自分のわがままになって神谷さんを困らせちゃうからっ…。」