悪魔な秘密の巫女男子
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「あの。ライガ。
お風呂、ありがとうございました。」
「おぉ。いいってことよ。
それ、火の守護師のだけど、アサヒもなかなか似合ってんなぁ。」
赤を基調とした
前合わせのシャツに
白と赤のズボン。
さすが、着心地がいい。
アサヒの身に着けていた 重たい石の装飾が付いたきらびやかな『水の巫女』の衣装は
さっき使った『水の守り』の術で
水で濡れて さらに重さを増している。
それを、
部屋の隅にどさっと置いた。
ルラと風の守護師は、
しっかりと
術が発動されたら、ライガに僕を受け止めるようにお願いしていたらしい。
用意周到だな。
さすが・・・
タオルで髪の毛を拭きながらぐるりと部屋の様子を見る。
ここは 火の守護師の屋敷だ。
シンプルな石作りの部屋。
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「あの。ライガ。
お風呂、ありがとうございました。」
「おぉ。いいってことよ。
それ、火の守護師のだけど、アサヒもなかなか似合ってんなぁ。」
赤を基調とした
前合わせのシャツに
白と赤のズボン。
さすが、着心地がいい。
アサヒの身に着けていた 重たい石の装飾が付いたきらびやかな『水の巫女』の衣装は
さっき使った『水の守り』の術で
水で濡れて さらに重さを増している。
それを、
部屋の隅にどさっと置いた。
ルラと風の守護師は、
しっかりと
術が発動されたら、ライガに僕を受け止めるようにお願いしていたらしい。
用意周到だな。
さすが・・・
タオルで髪の毛を拭きながらぐるりと部屋の様子を見る。
ここは 火の守護師の屋敷だ。
シンプルな石作りの部屋。