私の彼氏は親友とデキていました



日当たりのいい廊下を
独りスタスタと歩く。

教室に向かう途中、中庭に寄ってみたら



「あははっ、そうだね」

「だろ?」



大好きな2人の笑い声。



.....よかった。上手くいったんだね。







もう黒い気持ちなんてどこにもなくて素直に2人が上手くいったことに
喜んでる私がいて、少し.....驚いた。




でも離れて行ってしまった2人。

それは少し、、いや、だいぶ寂しい


3人で笑いあえる日はもうこないのかな......。



って、こんな事考えちゃダメ。

2人が幸せなら、それでいいの。
< 153 / 485 >

この作品をシェア

pagetop