私の彼氏は親友とデキていました
「あーいちゃん!」
後ろから声がして振り向くと、いつもと変わらず可愛い香里ちゃんが立っていた。
「香里ちゃんっ」
「その人は?」
香里ちゃんの目が上城君にいく。
ざっと上城君のことを紹介して
お弁当を分けてあげようと考えている。というのを伝えたら
「じゃあ3人で食べようよ!」
何とも素晴らしい提案をしてくれた。
上城君はあまり乗り気じゃなかった
みたいだけど無理矢理腕を引っ張って裏庭に連れてきた。