私の彼氏は親友とデキていました



「急にどうしたの?美麗」





私の腕を掴んだまま下を向いてる美麗に声をかける。






「........んで」



「え?」









「何で愛衣は自分の幸せを考えないの!?」












急に、大声を出した美麗に驚く。




美麗の顔を見ると、目にいっぱい涙を溜めていて、顔を赤くしていた。


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