私の彼氏は親友とデキていました
こんな所に私が入っていいのだろうか。
確実に浮いているのだけど。
「ん、今日親いないし。そんな
カチコチにならなくても大丈夫だ」
挙動不審になっている私を見て
笑う玲央。
ていうか、ご両親がいない.....!?
じゃあこの家に今居るのは、私と玲央だけ?
どど、どうしよう。
余計緊張してきた。
私が玄関でうろちょろしている間に玲央は靴を脱いで、上がっていってしまった。