私の彼氏は親友とデキていました


こんな所に私が入っていいのだろうか。



確実に浮いているのだけど。




「ん、今日親いないし。そんな
カチコチにならなくても大丈夫だ」




挙動不審になっている私を見て
笑う玲央。




ていうか、ご両親がいない.....!?




じゃあこの家に今居るのは、私と玲央だけ?




どど、どうしよう。


余計緊張してきた。




私が玄関でうろちょろしている間に玲央は靴を脱いで、上がっていってしまった。


< 322 / 485 >

この作品をシェア

pagetop