私の彼氏は親友とデキていました

私を見る怜央の目は、何かを決心したような目で。

なんだか、親に紹介するのが恥ずかしいと思ってた自分が恥ずかしくなった。


怜央はこんなにも真剣に考えてくれてて、
私を大切にしてくれてる。



それが嬉しくて嬉しくて.....胸がいっぱいになった。





「怜央、ありがとう」


私がそう言えば、怜央は少し照れたように私の頭をくしゃくしゃと撫でて


「ん」

ニコリと笑った。





3日後、緊張するけど。

....でも楽しみだな。
< 473 / 485 >

この作品をシェア

pagetop