大好きって言えなくて…
でも古賀は私の気持ちなんて全く気づかないんだー…
朝一番…私は誰よりも早く教室に行く。
たった1人を除いて…
教室に着くと必ず私よりも先に来ている人がいる。
…それは古賀。
普段はあまり話すことすら出来ないから、古賀が朝イチに来ることを利用して
ちゃっかり私も早く来ているんだ。
みんなけっこう遅めに来るからそれまで2人っきりになれるから。
ガラッ
教室のトビラを開けると、読書をしていた古賀が手を止めて私の方を向く。
「…はよ。」
小さな声で古賀が私にあいさつをする。
「おはよー」
緊張しちゃって目も合わせないまま荷物を置いてすぐトイレへ直行。
「はぁー」
誰もいないトイレに私の声が響く。
好きすぎてあいさつをされてもぶっきらぼうにしてしまうし、一緒にいられる時間を30秒で放棄してしまうし…
ほんと私ってもったいない。
っていうのは分かってるんだけどぉー
なかなか話しかけれないんだよねぇ…
話しかけてみたいけど、なんて話したら分かんないし…。
…でもそれでも、それだけで幸せになれる私って…一途よね~笑
…なーんて。
ほんとは内気どころか女子とも男子とも気軽に話せるし、わりと人気あるほうだと思うんだけどぉー…
朝一番…私は誰よりも早く教室に行く。
たった1人を除いて…
教室に着くと必ず私よりも先に来ている人がいる。
…それは古賀。
普段はあまり話すことすら出来ないから、古賀が朝イチに来ることを利用して
ちゃっかり私も早く来ているんだ。
みんなけっこう遅めに来るからそれまで2人っきりになれるから。
ガラッ
教室のトビラを開けると、読書をしていた古賀が手を止めて私の方を向く。
「…はよ。」
小さな声で古賀が私にあいさつをする。
「おはよー」
緊張しちゃって目も合わせないまま荷物を置いてすぐトイレへ直行。
「はぁー」
誰もいないトイレに私の声が響く。
好きすぎてあいさつをされてもぶっきらぼうにしてしまうし、一緒にいられる時間を30秒で放棄してしまうし…
ほんと私ってもったいない。
っていうのは分かってるんだけどぉー
なかなか話しかけれないんだよねぇ…
話しかけてみたいけど、なんて話したら分かんないし…。
…でもそれでも、それだけで幸せになれる私って…一途よね~笑
…なーんて。
ほんとは内気どころか女子とも男子とも気軽に話せるし、わりと人気あるほうだと思うんだけどぉー…