誰そ彼
飲み会の帰り道あなたに呼びとめられた




「また明日あなたと会えたらそれは運命だと思う」




それは突然だった





「君のいう明日って…今日なの?」




僕は少し嫌味たらしくなってしまった




君はまた優しく微笑んだ




僕はあの時の感情をいっきに思い出した








やっと会えた…






その想いで胸がいっぱいだった
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