愛されオーラに包まれて
いよいよ、体を繋ぐ瞬間。
俺は念のため、高松に確認する。
「痛みは、ない?」
『大丈夫、です…それより、あの時のように"遥香"と呼んでください』
「お前…嫌じゃなかったのか」
『嫌じゃない。むしろ呼んで欲しいの。私もそうするから』
そう言うと、俺の体を引き寄せて、俺の耳元で囁いた。
『泰河、お願い』
コイツ、どこまで俺の心を奪うんだ。
「分かった。でもあの時のように、どんなに俺が激しくしてお前が気絶するようなことがあっても、謝らないからな」
『望むところ』
そんな言葉を発した高…遥香が可愛くて仕方ない。
『私、もうダメ。どこか遠くに飛んでいきそうです』
遥香はそう言ったので、俺はそれまで動かしていた腰を止めた。
『え?』
止めたことに驚く遥香。
俺は念のため、高松に確認する。
「痛みは、ない?」
『大丈夫、です…それより、あの時のように"遥香"と呼んでください』
「お前…嫌じゃなかったのか」
『嫌じゃない。むしろ呼んで欲しいの。私もそうするから』
そう言うと、俺の体を引き寄せて、俺の耳元で囁いた。
『泰河、お願い』
コイツ、どこまで俺の心を奪うんだ。
「分かった。でもあの時のように、どんなに俺が激しくしてお前が気絶するようなことがあっても、謝らないからな」
『望むところ』
そんな言葉を発した高…遥香が可愛くて仕方ない。
『私、もうダメ。どこか遠くに飛んでいきそうです』
遥香はそう言ったので、俺はそれまで動かしていた腰を止めた。
『え?』
止めたことに驚く遥香。