君がいたから
歌姫についてはまた今度!
それでは本編に戻りまーす!
桜『桜華…?桜華がどうしたの?』
要「あ、あぁ…全国No.2の【嵐龍】が
歌姫とNo.1の座を狙いに攻めてくる。」
え…?
美「なんで歌姫もなの?」
來「桜月が俺らの前以外で歌う事無いのに…」
そう。歌姫って私のことなの…。
恥ずかしい…‼︎
いつの間にか桜華の中で呼ばれてた名前。
それが歌姫。
でも…どうして私を狙うの…?
歌姫の存在は知らないはずなのに…
ん、ん?もしかして…
桜『ごめん…。歌ったかも。』
美「まじかぁ苦笑 でも、ま、いいよ!」
來「あぁ。だって桜月は…」
美.來「「俺ら(私達)が守るからな(ね)‼︎」」
桜『美麗ぃ…來人ぉ…泣 大好き((ぎゅー』
私は涙目で2人に抱きついた。
要「美麗。來人。まじで桜月守れよ。」
美「わかってるもん!かなちゃんのばか!」
要「かなちゃん言うな!理事長にばか言うなよ!な?桜月!」
桜『え…要はバカだよ?』
要「さーつーきぃぃ!はぁ…」
來「あぁ。もちろんだ。命に代えてもな。」
ちょいちょい遅れて來人さん。
まじ泣かせないでよ…
桜『ありがとう…來人。
でも私なんかのために命かけないで…?
來人がいなくなっちゃうの私もやだから。』
來「あぁ。わかった。約束する。」
キーンコーンカーンコーンーーーーーー
あ、チャイム…
どれくらいの時間が過ぎたのだろう。
今日は放課後まで理事長室で過ごしてしまった…。
なんか忘れてるような…
桜『……あ‼︎私先輩と約束してたんだ‼︎』