君がいたから
桜『そう。その時要は全国No.1の桜華の総長だった。
私は要に言われた。
「1人なのか?どうして闇に染まった目をしている」
最初は全く意味がわからなかった。
意味がわからずとぼけている私に
「よし、家族になろーぜ。」
そう言った。意味がわからなかったけど
行けばわかるって言われて大きな家に連れてかれた。
なんかよくわかんないけど、この人は大丈夫って直感で思った。
中には優しそうな人がたくさんいた。
歳の差は大きいけどみんなとはすぐ仲良くなれていつの間にか毎日通うようになってた…』
思い出すだけで涙が溢れてくる…
楽しかった…もう2度と戻れない…
大切な…大切な思い出…。