君がいたから
桜『…ごめんね』
やっと止まったと思った涙が
また溢れ出した。
桜『私が苦しんでる時にいつも助けてくれたのは凉太で…
日に日に好きが大きくなって…
それは凉太も同じらしくて…
付き合うことになったの…
それでね…1年半の記念日に…
デートした時…飲酒運転の車に引かれそうになった私を庇って凉太は…』
優「もういい…もう話さなくていいかは…っ‼︎思いっきり泣け…っ‼︎」
桜『うぅ…うわーん』
私は大きな声をあげて泣いた。
周りの目なんか気にせず。