君がいたから

琉「桜月…お前…今までなんで連絡しなかった…」

琉雨兄…怒ってる…

桜「ごめ…ん…なさっ…い…」


震える私。隣を見れば
今にも泣き出しそうな星夜…

優真はただ真剣にこちらを見つめている。


琉「はぁ…謝るだけじゃわかんねぇよ」

桜『そ…うだよ…ね…
凉太のこと…あってから…
人間不信酷くなって…
周りのみんなの優しさが怖くって…』


琉「は?バカか?
まぁ…やっぱりなって感じだな…
どーせ桜月のことだ。みんな心では私のこと恨んでるんだー。とか私はここにいるべきじゃなーいとかくだんねぇこと思ってたんだろ?」


ギクっ…‼︎

琉「図星か…。っはは…笑
本当バカ。バカすぎる。
お前な…要さんも、桜華も…あの凉太も認めたやつだぞ?もちろん俺もな。
簡単に突き放したりしねぇよ。」

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