君がいたから

でもね…待ってて。

いつかきっと話すから。

その時が来るまで…


待たなくてもいい。
ただそれだけの仲だったんだなって
思うだけだから。


待ってて欲しい気持ちもある。

だけど…嫌って、恨んで…
って、そうゆう感情持たれた方が
きっと楽なんだよね…。


もうどうしたらいいかわからなくなる。

いっそのこと…
消えてなくなってしまおうか


そんなの…絶対ダメだよね。


心の中で聞こえる。凉太の声が…
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