不稔華
エピローグ
これは………
何も書けないです…。
ごめんなさい。
私が恐らく一生をかけて
一人の人を愛し
最期の時もきっと
愛し続ける人に伝えたい
想いです…。
だから、個人的な感情を綴ったものです。
本当なら直接本人に伝えるべきなのは、充分承知しております。
しかし、こんな形でしか伝えられない
臆病な筆者のある種のお伽話と捉えて貰っても構いません。
世の中には人の数だけ愛があります。
そんな愛の1つです。
有泉 文。