HAPPY DROPS




「―ごほっごっほ!」



『血ぃ出してる~』



『あれ??触りたくないんぢゃないの??』



『だって1回触ったから、まとめて洗えばいいぢゃん。』



『なるほどね~』



―何がおこるの?―



『これ、使えない?』



と言って拾ったのが、 枝を切った後によく落ちてる太い木の棒。



『一度やってみたかったんだぁ~』



そして、彼女はあたしめがけて棒を降ろうとした。



『何やってるの?!』



―誰?―





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