壊れた世界に
女の子は私を見るとビクッと体を揺らし私に銃を向けてきた

あれは…機関銃かな?なんて考えてる場合じゃないか…

まぁ…私の能力使えば弾丸をよけることくらい出来るんだけど…

刹那「貴方、名前は?」

?「あなたに教える義理はない」

めんどくさいなぁ…もう…

私はふぅ、と小さく溜め息をついて女の子をジッと見る、いや正確には睨む、かな

刹那「あれ、打たないの?構えてるのに」

?「その前に聞きたいことあるしね、ここはいったいどこ?お前はいつからいる?」

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