星の彼方の契り

ひたすら盛り上がって時刻は午後10時




幸「そろそろ帰らなきゃね」





美姫「うわぁーもっと一緒にいたいよ」





こうやって帰る時間になると駄々っ子になるのも私たちの特徴





明日香「なら、私の最寄り駅まで歩こうよ」





『賛成!』






明日香の提案でここから駅2つ分を歩いて帰ることになった。




線路脇の道路を横に並んで歩き出す





夜だから人はほとんどいない








明日香「ねぇ、みんなに報告があるんだ」






茜「なに?彼氏でも出来た?」






明日香「え!?何で分かったの」






茜「だって明日香、なんか幸せそうな顔してるし」







幸「いつもよりにやけてるよね(^ω^)」






明日香「ちょっと…こっそり失礼なこと言うのやめてくれる?」






茜「でも、おめでと!


乙女の明日香を見れて嬉しいよ」






明日香「ありがとー」






こうやって皆少しずつ大人になっていく。






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