°.*それでもキミに片想い*.°〜君の笑顔の理由になりたい〜



中林太一くん、専門学生。
19歳でここのコンビニつまり私が働いてる所の常連のお客さん。




「うん!今日もテンション半端ないよ!笑」



笑顔を向けてレジへと商品を通す。




「568円です!」



「これでよろしく」



太一くんは、1000札を手渡した。




あっ…
手が少し触れた。


それだけで、嬉しくなる。



「442円のお返しになります。ありがうございます!」


笑顔で商品とお釣りを手渡した。
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