°.*それでもキミに片想い*.°〜君の笑顔の理由になりたい〜



「じゃあ、俺も遊び行くから!鍵ちゃんとしろよ!」


「うん!いってらしゃい!」


手を振り私の部屋を後にした。




「やば、着替えないと!」


約束の時間が迫って、迫ってくる。




奈緒が選んだくれた服に着替えて、髪をセットする。



それと一緒に歯ブラシを口にくわえる。



「やばい、急がないと」



髪を巻き、歯磨きを終えて玄関へと向かう。



「あっ、靴選んでもらうの忘れてた」



適当に脱ぎ捨ててある靴を適当にはく。



この服に会うのかな?
まぁいいや!



私は、急いで家を飛び出した。

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