おとなしくアタシに溺れなさい!
先輩、そんなに人気だったんだ。


なんてのんびり考えてる暇はなくて、胸倉を離されたかと思えば今度は髪を強引に引っ張られる。


「やめてよ!!」


痛い痛い痛い!!


さすがに、これには涙が出てくる。
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