無口なカレとの甘い恋
「そんなわけないだろ、バーカ」
「っていったって、姫ちゃんみたいな超可愛い彼女いるじゃん?」
「まぁな。でも、あいつの場合、何もしなくても男が寄ってくるだろ?だから、あいつと付き合うのってマジ大変」
「姫ちゃんモテるもんな~。こないだも、バイト中客に口説かれてたよ?」
「だよな。姫子が客に言い寄られてんの見るとマジムカつく。だから、俺達、今年いっぱいで店辞めるから」
「ハァ!?いやいや、もう少し頑張ってくれよ!!」
「それなら、姫子を辞めさせる。今年いっぱいって約束だっただろ?」
「えーーー、マジかよ……」
海星も姫ちゃんも、店の看板スタッフだ。
二人目当てに来てくれる新規の客が増えたと兄貴が嬉しそうに話していた。
「っていったって、姫ちゃんみたいな超可愛い彼女いるじゃん?」
「まぁな。でも、あいつの場合、何もしなくても男が寄ってくるだろ?だから、あいつと付き合うのってマジ大変」
「姫ちゃんモテるもんな~。こないだも、バイト中客に口説かれてたよ?」
「だよな。姫子が客に言い寄られてんの見るとマジムカつく。だから、俺達、今年いっぱいで店辞めるから」
「ハァ!?いやいや、もう少し頑張ってくれよ!!」
「それなら、姫子を辞めさせる。今年いっぱいって約束だっただろ?」
「えーーー、マジかよ……」
海星も姫ちゃんも、店の看板スタッフだ。
二人目当てに来てくれる新規の客が増えたと兄貴が嬉しそうに話していた。