君と僕の空の下
あたしたちも走らなきゃだめだよね。
でもなんて言えばいいんだ??
部長の権力恐るべし。
「坂田だけ走らせるのは
どうなん??」
後ろから聞きなれた声が
聞こえる。
「大倉っち・・・。」
そう、その声の持ち主は
やはり大倉先輩だった。
部長は"大倉っち"と呼び、
困った顔をしている。
大倉っちとか何ソレ。
「りおちゃんも走ってもらわんと
いけまあ。
まあ、確かに話かけた坂田も
悪いと思うけど、
その話に乗ったりおちゃんも悪いじゃろ。」
_________ごもっともです。
でもなんて言えばいいんだ??
部長の権力恐るべし。
「坂田だけ走らせるのは
どうなん??」
後ろから聞きなれた声が
聞こえる。
「大倉っち・・・。」
そう、その声の持ち主は
やはり大倉先輩だった。
部長は"大倉っち"と呼び、
困った顔をしている。
大倉っちとか何ソレ。
「りおちゃんも走ってもらわんと
いけまあ。
まあ、確かに話かけた坂田も
悪いと思うけど、
その話に乗ったりおちゃんも悪いじゃろ。」
_________ごもっともです。