君と僕の空の下
ふうちゃんは、
そんなあたしとリサを見かねて、
「このままじゃだめだから」といって、
あたしたちの仲を修復しようと
してくれた。
だけどもう限界だった。

もうリサといても
何もいいことがない


そう決め付けていた。









________リサの大切さを失ってはじめて
気づくとなんて知らずに。

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