愛しても愛されない
なるべく足が汚れないような所を歩き暗闇の道路に出て靴を履く
親に靴音を聞かれないようにする為。
そして、エンジン音が聞こえないように少し歩いた所でタクシーを待つ
少し待つとタクシーが止まり私はそれに乗り込む、
着いてもクラクションを鳴らさない事、
家の前ではスピードを落としてエンジン音を抑えてもらう事は河原タクシーにお願いしている
「松川市駅までお願いしまーす!」
と告げ運転手のおじさんと
談笑しながら松川市駅まで車で30分くらい最終仕上げをしながら向かう。