この恋のとろける温もりを感じたい
もしかして気を使ってくれているの?
「桃也さんありがとう、嬉しいです」
「君は本当に意地悪だ、さっきまで子供みたいだったのに今度は僕を誘う女性になっているよ、キスしてもいいかな?」
私は顔を下に向けコクリと頷くと桃也さんは優しく私の頬に手を沿え耳元で「僕を感じて...」そう言って唇が重なった。
恥かしくて何も言えない。
唇が甘い音を立てカラダ中がチョコレートのように溶けてしまいそう。