この恋のとろける温もりを感じたい
変な妄想が暴走しそう。
そうだ、こんな時は、お笑いとかホラーな妄想をするの、そうすれば爆発しそうな気持ちも収まるはず。
私は桃也さんの上に乗ったまま目をきゅっと閉じゾンビーが出てくる物語を思い浮かべた...
《きゃぁああああ?!》
《ゾンビーが町中を歩き回ってる~誰か銃を持ってあっちの家に逃げ込むんだ~!!》
街の人たちは我よわれよと隣の家に逃げ込んだ。
そんな時だ子供がゾンビーに足を掴まれ私はゾンビーに決死の覚悟で立ち向かう。
側にあった鉄パイプでゾンビーの足を折り子供と逃げようとすると他のゾンビー達がゾクゾクと群れを成し囲みだした。