この恋のとろける温もりを感じたい



桃也さんの事を忘れる為に、こんな変な妄想設定をしたのに~


だけど妄想は止まらない。



《何かお礼をさせてください》



私は、ドキドキした気持ちを抑えた。



《それなら、お前の唇を貰う》


え~???



またもやゾンビー妄想でも桃也さんに唇を奪われる……




ダメ~
ダメ~
ダメです~~!?



「蘭花ちゃん?」
「ダメです~」
「蘭花ちゃん電気付いたみたいだよ」



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