この恋のとろける温もりを感じたい
あなたの虜
どうやら停電は10分くらいの出来事だったみたいで、その10分で膨大な力を消費したみたい。
「蘭花ちゃん...紅茶でいいかな?それともケーキかな?」
桃也さんの唇が気になって仕方ない。
でもじっと見つめていたら、いやらしい女に見えちゃうから自分の太もも辺りに視線を落とした。
実は、やっと停電から開放されソファーに座ると背中越しから抱き締められ唇を奪われて...
そのキスがあまりにも濃厚って言えばいいのか息をするのを忘れてしまうくらい情熱的で