この恋のとろける温もりを感じたい
「野暮な事は聞かないよ、帰って来なくても心配しないから」
優奈ちゃんは、意地悪な笑みを浮かべ私を見つめた。
「そ、そんな事無いよ...ただ会って夕飯を一緒に食べるだけ」
「ちゃんと勝負下着つけていきなよ、何あるか分からないんだから」
しょ、勝負下着?な、無い無い!
そ、そんな事絶対にありえないよ。
この間あんなにドキドキする事したばかりだもん、きっと今日は、キスとか...ハグ だけで終わるよ。
でも...
でも...
さっき見た夢みたいな事になったら...か、顔が熱くなるでしょ!