この恋のとろける温もりを感じたい


そのまま桃也さんに手を引っ張られながら画廊の中を通り向け表に立った。


「蘭花...車を取ってくるから、ちょっと待ってて...」

「はい」


軽くため息を吐くと色んな事が沢山ありすぎて...頭の中が整理出来なかった。


でも夢のような時間。


このままずっと桃也さんと一緒にいたらイヤな事が忘れられる。


心からそう想った...。






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