この恋のとろける温もりを感じたい


「終わったよ」


「本当ですか、そっち向いても大丈夫ですか?」


「何を恥かしがってるんだ、そんな仲じゃないだろ?」



そんな仲じゃないって言っても、こんな明かりの付いた場所で見るなんて恥ずかしい。


でも...


「わ、分かりました、ちゃんとパジャマ着てますよね?」


「うん」


確認をすると反対に向けていたカラダを反転させた。


ドキっとした。


パジャマを着てるとばかり思っていたら桃也さんは上半身ハダカのまま...



< 325 / 553 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop