この恋のとろける温もりを感じたい



「蘭花が一緒に寝てくれたら、眠れるかもしれない」


そんな事の繰り返しがちょっと間続き


「じゃ、手を繋いでくれたら寝れるかも...」


それくらいなら...


ベッドの側に寄せたソファーの上に座り手を繋いで桃也さんの頭を撫でた。



「寝てくださいね...」
「...ありがとう」


私はニッコリ笑い桃也さん寝つけるまで胸をさすって寝かせた...。



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