この恋のとろける温もりを感じたい
変わらぬ愛
少しだけ温かい温度が頬に触れる感触。
気づくと自分の腕の上に顔を押し付け桃也さんのベッドの脇に座ったまま寝ていたみたいだった。
触れている腕をゆっくり離すと少しだけ熱さを感じ桃也さんの、おでこに手を当てる。
・・・少しだけ熱い。
心なしか桃也さんの息も荒いようにも感じる。
急いで立ち上がり洗面所にタオルを取りに行って水を張る入れる物を探そうと部屋から出た。
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変わらぬ愛