この恋のとろける温もりを感じたい
私は桃也さんの秘書として画廊で働いている。
もちろん私の為に空けてくれていたスペースを使って予約制のブーケを扱うお店も出した。
仕事を初めて1週間ほど少々売り上げとなると気になる。
桃也さんは「始めはそんなものだろう」って言ってくれたけど甘えている訳にはいかない。
独自にHPを作り予約も入れれるようにして結果を出せればと思う。
それから今京都にどうして向かっているのかと言うと半月前の話しに遡るのだけど