この恋のとろける温もりを感じたい
③鬼灯
凛々しさ
見た目良し味良し。
瑞希さんと2人で夕飯を作り桃也さんの部屋へ運ぼうとしたのだけど一応、部屋に運ぶのか聞きに行こうと思った。
「瑞希さん、ちょっと待ってて下さい料理を部屋に運んでいいのか?桃也さんに聞いてきます」
私はキッチンから桃也さんの部屋まで行き戸を叩いた。
「桃也さん...夕飯の準備できましたよ...食べますか?」
返事が返って来ない。
そっと戸を開け覗くと部屋の明かりが点いてなくて部屋の中に入り電気をつけようとした。
「...明かりを点けないで欲しい」