妹から彼女へ…。
しばらくして、とあるカフェに入り軽いブランチを済ませ、ぶらぶらしていた2人。

すると雄也からこんな言葉が…。

『よし、これからバッティングセンターに行くぞ!』

『はい?バッティングセンター?あたし打てないんだけど…。』

『バカだなあ。何の為に元野球部がいるのさ。』

『そういえばそうだったよね。』

『俺が教えてやるからさ。ついてきな。』

そんな笑顔出さないでよ~。

心臓破裂しそう(汗)

『じゃあ全部ホームランにしてね。
楽しみだなあ。あ!じゃあ、大好きなチーズケーキ奢りね。わ~い。』

『おい、マジで?またカロリー高いの好きだね~。やばくね?』

『何で?好きなんだから仕方ないでしょう?何なら雄也も食べる?』

『俺は、いいよっ。甘いもの食えないの知ってて言うなよ!』

『へへ、バレた?(笑)』


知ってるよその位。
リサーチ済みだよ。

いつの間にか自然に手を繋いでる雄也と真実。

ほんの少しだけど2人の距離が縮まったみたいです。
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