妹から彼女へ…。
本当の気持ち・・・。
その頃、真実は隆史の思わぬ告白に考えていた・・。
と言うよりどんな風にすれば良いか分からないでいた。
真実は、雄也と隆史と共に仲が良かったけど、彼のこんな真剣な顔は初めてだった・・。
今までこんな事言われたのは初めてだった。勿論、真実が雄也を好きでなければ今ならすぐに返事を出していた。でも、今、真実の心の中には雄也がいる。
これだけは、どんなに辛い思いしても消せない気持ちだった。
すると・・・。
『隆史、ごめん・・・。』
『真実?』
『隆史の気持ち死ぬほど嬉しい。でもね、あたしやっぱり雄也が好き。早紀さんが居ても良い。あたしの気持ちが雄也に届かないかもしれないけど、ここで諦めたくない。言わないで後悔したくないし、それなら言って後悔した方が良いし・・。』
『真実・・・。』
隆史は、真実の前向きな姿を見て笑顔になった。
『隆史、ホントごめんね・・・。でも、こんなあたしを好きになってくれてありがとう。それだけは言えるよ。』
『いいよ、俺も真実の本当の答え聞きたかったし。真実さ、今めちゃくちゃ良い顔してる!!』
『あたしが?嘘でしょ?』
『ホントだって!!ほら、早く行けよ、雄也のとこに。』
『隆史?』
『俺は良いから、真実のその気持ちだけで充分だよ。』
『隆史・・ありがとう・・・。』
『分かったって(笑)』
真実は隆史の前から去って行き、振り向きながらこう叫んでいた。
『たかしー!!!』
『なにー?』
『あたしねー!!隆史と出逢えた事ずっと忘れない!!だからー、これからもあたしの大事な友達で居てねー!!』
『ああ!!分かったよ!!!』
真実は、隆史に笑顔で手を振り雄也の元へ行った・・。
隆史は、ひたすら真実の後を見ていた。
『あーあ・・・。ま、こんなもんか。でも、頑張れよ、真実(笑)』
彼女の後ろ姿を見ながらほんの少し笑っていた隆史。
微妙に辛いけど何だか半分だけ嬉しかった隆史だった・・。
と言うよりどんな風にすれば良いか分からないでいた。
真実は、雄也と隆史と共に仲が良かったけど、彼のこんな真剣な顔は初めてだった・・。
今までこんな事言われたのは初めてだった。勿論、真実が雄也を好きでなければ今ならすぐに返事を出していた。でも、今、真実の心の中には雄也がいる。
これだけは、どんなに辛い思いしても消せない気持ちだった。
すると・・・。
『隆史、ごめん・・・。』
『真実?』
『隆史の気持ち死ぬほど嬉しい。でもね、あたしやっぱり雄也が好き。早紀さんが居ても良い。あたしの気持ちが雄也に届かないかもしれないけど、ここで諦めたくない。言わないで後悔したくないし、それなら言って後悔した方が良いし・・。』
『真実・・・。』
隆史は、真実の前向きな姿を見て笑顔になった。
『隆史、ホントごめんね・・・。でも、こんなあたしを好きになってくれてありがとう。それだけは言えるよ。』
『いいよ、俺も真実の本当の答え聞きたかったし。真実さ、今めちゃくちゃ良い顔してる!!』
『あたしが?嘘でしょ?』
『ホントだって!!ほら、早く行けよ、雄也のとこに。』
『隆史?』
『俺は良いから、真実のその気持ちだけで充分だよ。』
『隆史・・ありがとう・・・。』
『分かったって(笑)』
真実は隆史の前から去って行き、振り向きながらこう叫んでいた。
『たかしー!!!』
『なにー?』
『あたしねー!!隆史と出逢えた事ずっと忘れない!!だからー、これからもあたしの大事な友達で居てねー!!』
『ああ!!分かったよ!!!』
真実は、隆史に笑顔で手を振り雄也の元へ行った・・。
隆史は、ひたすら真実の後を見ていた。
『あーあ・・・。ま、こんなもんか。でも、頑張れよ、真実(笑)』
彼女の後ろ姿を見ながらほんの少し笑っていた隆史。
微妙に辛いけど何だか半分だけ嬉しかった隆史だった・・。