godlh
「一之江君・・・。」
「あぁ、一之江。一之江。一之江。うるさい。」
「お前が、あゆみの中にいなければ、きっと瞳は紅いままだったんだ。」
―――あゆみの中にいる?
僕には、その意味がわからなかった。
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